全地に満ちる神の愛と恵みに寄りすがって生きる者は、喜びが内からあふれ、精いっぱい神を賛美してやまない。

「わたしは道であり、真理であり、命である」と言われたキリストが、私たちの内に働くとき、不思議な助けがある。

キリストは十字架にかかって、栄光の世界に入ろうとされる。最後に弟子たちに語られた遺訓の霊的真理を知るには。

キリストは、「あなたがたのために、場所を用意しに行く」と言われた。十字架にかかってまでも備えようとされた天国とは。

十字架にかかる前夜、最後の晩餐（ばんさん）でイエスが弟子たちに与えた新しいいましめは、「互いに愛し合いなさい」であった。

イエス・キリストは、ご自分を裏切ろうとした弟子のユダをも愛し、すべてを許し、ご自身をゆだね、十字架に向かわれた。

キリストは十字架の死を目前にした極限状況で弟子たちを愛された。限界を超えようとするときに偉大な素質が現れる。

聖なる光の持ち主・キリストに触れ、生命の光を受けて生きている人は、世の人と違った歩き方ができる。

一粒の麦が地に落ちて死ぬと、驚くべき生命力を発揮します。人間も自分に死ぬ覚悟をすると、多くの実を結びます。

群衆は、イエスのエルサレム入城を歓呼して迎えた。キリストの宗教は、人々の胸に熱い火を燃やしうる宗教でした。